ヒューマン・ハーバーQ&A

どんな人が来てるの?
ヒューマン・ハーバーでは学校に行きたくない子、学校以外の場所で学びたい子が集まっています。
受け入れは7歳から18歳くらいまでです。
毎日なにをしているの?
毎週金曜日にスポーツをしている他、月一回老人ホームでボランティア活動をしたり バンド活動、農業体験、サイクリング、体験旅行などをしています。
他にも夏にはサマーキャンプや海水浴、冬にはスキー、スノボーなどをしています。
もちろん外に出る活動だけではなく、ヒューマン・ハーバーの中でゲームをしたり話をする日もあります。
いつ開いてるの?
月・火・水・金・土の朝10時から夕方5時まで開いています。(木曜、日曜は休みです)
行事によっては日曜、祝日なども開いています。
お金はいくらいるの?
ヒューマン・ハーバーは会費制です。
会費は一ヶ月5万円と入会金が3万円必要です。(兄弟で所属したい人は割引があります。)
毎日は行きたくないんですが・・・
ヒューマン・ハーバーで活動している時は基本的にいつ来てもいつ帰ってもいいです。
ただ外に出かける時は集合時間は守ってください。
入学資格はありますか?
入会年齢は7歳から18歳までです。入学資格や入学試験はありません。
勉強は教えてくれますか?
ヒューマン・ハーバーの活動では学校のような勉強はしていませんが、週に1回勉強したいと思う子が自由に学べる時間を設けています。基本的には、日々の活動が学びという考え方です。
個人的に勉強を教えて欲しい人にはヒューマン・ハーバーのスタッフが教えてくれます。
詳しい内容はスタッフと話合い決めます。
私服ですか?
もちろん私服です。みんな好きな格好で来てますよ。
学割はききますか?
電車、映画などはヒューマン・ハーバーの学生証で学割がききます。
ただ一部はきかない場合があります。
先生はいますか?
先生はいません。ヒューマン・ハーバーには、一緒に活動してくれたり、話を聞いてくれるスタッフがいます。
みんなどうやって来てるんですか?
近い人は自転車、遠い人は電車、バイク、車などで来ています。
校則はありますか?
基本的にヒューマン・ハーバーは校則はありません。
ヒューマン・ハーバーのルールはミーティングみんなで話し合って決めています。
基本的に毎週火曜日にミーティングを行っています。
本当に自分のやりたいことが出来るんですか?
出来ると思います。ミーティングでやりたいことを話し合ってみんなで決めます。
みんなが賛同してくれたらすることが出来ます。
フリースクールの活動の様子を見ていると子どもがとても活発に見えますが、同じようにできるか、活動についていけるかが不安です。
その子その子のペースで参加をしてもいいし、休んでもいいので心配しないでください。
どの子も安心して参加できます。

不登校Q&A

不登校っていけないことなのでしょうか?
そんなことは絶対にありません。
文部科学省も1992年から一貫して、不登校は「特定の子どもに特有の問題があることによって起こることではなく、どの子どもにも起こりうること」だとしています。学校に行く行かないではなく、あなたのペースであなたらしい生き方を探すこともできます。不登校であろうと、なかろうときっとあなたらしくすてきな生き方が見つかるはずです。ホームエデュケーション(家で育つ)やフリースクールに通うというのも1つの選択だと思います。
フリースクールに入ると、今の学校の学籍はどうなりますか?
現状ではフリースクールは公的な学校と認められていないため、義務教育期間(中学校卒業年齢まで)は、学籍は学校にそのまま残ります。そのため、フリースクールに通い、そこで学び育ち、フリースクールこそが自分の学校だという気持ちがあっても、卒業証書や進路の書類は在籍する学校が出すことになります。
こうした2重籍の問題も存在します。
フリースクールに出席すれば、学校の出席日数になりますか?
在籍する小中学校の校長先生が判断することなので、校長先生が、そのフリースクールが「不適切」だと判断しない限り、出席扱いになります。ヒューマン・ハーバーの子どもたちは、これまで出席扱いになっています。
フリースクールに通う子どもが希望すれば、出席日数などを記載した報告書を学校へ送付します。
ヒューマン・ハーバーから学校復帰する子どもはいますか?
います。わたしたちは子どもの状態や思いを大切にして関わっています。
子どもが学校復帰を望む場合や、高校や大学、専門学校などに進学を希望する場合、相談を受けたり、情報提供したり、私たちスタッフのできるサポートをしています。
フリースクールに通っていて小、中学校は卒業できますか?
卒業を認めるかどうか所属する小中学校の校長先生の判断になりますが、卒業についての明確な基準がない中で卒業させないということは現実的にほとんどありません。
これについては、フリースクールに通っていなくても同じことがいえます。
勉強は大丈夫?
土曜日に学習タイムがあるので、その時間を利用して勉強をすることができます。
ただし、勉強を強制することはありません。活動はすべて子どもたちの判断に委ねているので、勉強についても同じように考えています。目標のない子どもに勉強をさせても時間ばかり過ぎて、なかなか効果もあがりません。
それよりも好きなことに取り組み、その中で夢や「やりたいこと」を育てていってほしいと思っています。
夢や「やりたいこと」の実現のために、必要だと感じて勉強を始めると、とてもがんばれるようです。
どんな進路があるの?
学校に戻る子もいますし、普通高校、昼間定時制高校、通信制高校、サポート校、専門学校、大学(昼間、夜間、通信)といった学校に進む子どももいる一方で、家業をついだり、看護師、料理人になったりと様々です。
フリースクールにも行く自信がないのですが・・・。
よく、学校に行けないんだったら、せめてフリースクールくらいは行ってほしい、という方がいますが、私たちはそう考えていません。フリースクールは無理して来るところではないし、ホームエデュケーションという言葉があるように家庭でも子どもは育ちます。その子にあった生き方を探してみて下さい。
悩んだ分、きっとすてきな人生がまっていますよ。
学校に行かないのは悪いこと?
よく義務教育を子どもが学校に行く義務があるとか、親は子どもを学校へ行かせなくてはならないと思っている人がいますが、そうではありません。親は学校へ行けるように手続きもし、条件も整えています。
だから、親の義務違反にはなりません。また学校に行かないからといって、子どもが教育を受ける権利を放棄しているかというとそうでもありません。家庭でもフリースクールでも教育を受けることはできます。
つまり、学校に行かなくても義務教育に違反しているのでもないし、間違ったことをしている訳でもないのです。
ただ、日本の社会は人と違うことをする人に対してとても冷たいところがあるので、少数派が生きづらい思いをするのは現実です。